ポケモンGOの偽アプリに注意 インストールは公式サイトで!
今日(7月22日)配信が始まった「ポケモンGO」。
一斉にダウンロードされているようですが、海外ではすでに偽アプリが出回っています。
中には、連絡先などの個人情報を遠隔操作で盗み出すアプリもありました。
日本でもこうした個人情報を抜く悪質なアプリが出
東北関東大震災で,緊急時の連絡方法が見直されました.
サーバーの大きなTwitterやFacebookは比較的つながった,
携帯電話がだめでも利用者の少ないPHSは早かった,など.
ただし,次回もそうであるという保証はありません.
私たちは,できるだけ多く
個人情報保護は,企業の法務部門やコンプライアンス部門だけが取り組むものではありません.一人一人がしっかりと認識し,真剣に取り組む体制を,企業として作らなければなりません.
病院ならばカルテを始めとする患者の情報,一般企業では顧客データベース,またどのような法
個人情報の開示を求められた場合は誠実に対応しなければなりませんが,何でもすぐに応じればいいというわけではありません.
大切なのは,正当な立場にある人が請求していることの確認です.本人でない人が「なりすまし」で請求してくることがありますので要注意です.代理人の
「開示等の求め」があった時に行なう本人確認は,ミスをすると個人情報の漏洩につながるため,その重要性をしっかりと社員が認識し,誤りなく行なわなければなりません.代理人についても同様に行なう必要があります.具体例としては次のような方法があります.
本人(直接
ウェブサイトなどに「当社の個人情報保護方針」「プライバシー・ポリシー」などとして,自社の定めた保護方針を公表している場合があります.これは法律で義務とはされていないため,企業によって対応に違いがあります.
個人情報保護方針は,あくまで「方針」ですので多分
個人情報を電話で取得し,それを第三者に提供することについて同じ電話で口頭による同意を得ることがあります.この場合,個人情報保護法の上では口頭だけの同意も有効と見なされます.
ただし,口頭の確認や同意の常として,後になって「言った言わない」のトラブルが起
委託先に個人データを預けた場合,委託元自身がいくら厳格なデータ管理を行なっていても,ずさんな委託先から個人データが漏洩するリスクがあります.企業には,自社からの漏洩を防ぐだけでなく委託先に個人データを預けた場合にその安全を管理する義務もあります.
この
個人情報保護法では,従業員などに対する「監督」も求められています.つまり従業員などに対して個人情報保護に関する教育をすることです.
社内規定もシステムも,それを従業員が理解していなければ個人情報は正しく扱われません.そのため十分な教育を行なわなければ
グループ企業の中で個人情報を本人の同意なく流用することはできません.グループ企業といっても個々の企業は独立しているため,個人情報保護法における第三者への提供に該当します.
グループ内での共同利用という制度がありますが,これは個人情報を共同利用する企業