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2008年01月 アーカイブ

2008年01月15日

携帯紛失-個人情報の大きなリスク

電子マネーの“お財布機能”やワンセグの浸透などで携帯電話の
普及率が伸びる中、携帯を紛失し、登録されていた個人の電話番
号やメールアドレスが悪用されるケースが出ている。
(Yahooニュース)
 ケータイ紛失で漏れる情報 即連絡→被害阻止
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080106-00000907-san-soci

平成18年に東京都内の携帯電話の遺失届はなんと11万件近く。
その数は年々増えているという。

問題は携帯電話に個人情報が登録されているのは本人だけでは
なく、第三者にも被害が拡大すること。

記録されていた人が氏名や電話番号などをインターネットの出会い
系サイトに書き込まれると、迷惑電話が相次いでしまうという被害が
後を絶たない。

NTTドコモでは 「なくしたら、すぐ携帯電話会社に連絡して通話を
止め、同時に端末を勝手に使えないよう設定することが大切」
と話している。

2008年01月20日

NHKインサイダーは氷山の一角?

 の記者など3名による取引事件。

 問題は、放送前の原稿を見た直後に株を購入し、10万
−40万円の利益を得ていた3人の行動が本当に「偶然」だった
のかということ。 そうではないようです。

 何しろ、特ダネを事前に見られる端末は全国に1000台以上
配備され、5000人超の職員が閲覧可能なのです。

 また、NHKでは経済部記者とその家族を除いて、を禁止
する規定もありません。この甘い体質の見直しが急務です。

(参照記事)Yahooニュース
 「偶然」強調も…NHKインサイダーは氷山の一角
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000006-ykf-ent

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2008年01月23日

中央三井信託銀行が顧客情報を大量紛失

中央三井信託銀行渋谷支店(東京)で、投資信託の口座を
開設した顧客の個人情報を記した書類1524件分を紛失。

不正に持ち出されたのではなく、誤って廃棄した可能性が
高いと見られています。それでも、中央三井信託銀行に
限らず何かにつけて本人確認と言って個人情報を取得して
いるのに、銀行はどんな情報管理をしているのでしょうか?


参照記事
 中央三井信託銀、顧客情報1524件分を紛失(朝日新聞)

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