参院選公示前後の今年6月に、大分県警別府署の刑事が民進党現職候補の支援組織が入居する建物敷地内に、無断で監視カメラを設置していたことがわかりました。

大分県警は事実関係を認め、
「公有地と勘違いして設置した。不適切な行為だった」
などとコメントしました。


建物への人の出入りを撮影するなどしていて、人権侵害は明らかですが、仮に公有地だったとしても人権侵害に当たるという判決が過去に出ています。
(1994年の「釜ヶ崎監視カメラ訴訟」)

選挙に限らず、こんな形で知らないうちに監視されていると思うと、安心して生活できませんね・・・。


なお、この候補は当選しました。