電子マネーの“お財布機能”やワンセグの浸透などで携帯電話の
普及率が伸びる中、携帯を紛失し、登録されていた個人の電話番
号やメールアドレスが悪用されるケースが出ている。
(Yahooニュース)
 ケータイ紛失で漏れる情報 即連絡→被害阻止
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080106-00000907-san-soci

平成18年に東京都内の携帯電話の遺失届はなんと11万件近く。
その数は年々増えているという。

問題は携帯電話に個人情報が登録されているのは本人だけでは
なく、第三者にも被害が拡大すること。

記録されていた人が氏名や電話番号などをインターネットの出会い
系サイトに書き込まれると、迷惑電話が相次いでしまうという被害が
後を絶たない。

NTTドコモでは 「なくしたら、すぐ携帯電話会社に連絡して通話を
止め、同時に端末を勝手に使えないよう設定することが大切」
と話している。