中央三井信託銀行が個人情報流出事故
15社にメールで個人情報を誤送信していたことがわかった.
 (11月13日)

同行は,テクモ(現コーエーテクモホールディングス)から株式名簿管理人業務を受託していた.

ところが,新株予約権の権利者358人の個人情報が入力されたファイルを電子メールで送信する際に,関係のない取引先15社に誤って送信してしまったもの.

中央三井信託銀行によれば,個人情報の外部流出に伴う被害の報告は入っていないとのこと.
基本的な人為ミスによる情報流出をどう防ぐか,改めて難しさが浮き彫りになった.