F1チーム「マクラーレン」は、世界モータースポーツ評議会(WMSC)より今季コンストラクターズ剥奪および罰金を科された.



フェラーリの機密情報漏洩疑惑に関し、マクラーレンは今季全ポイントを剥奪という裁定を受け、ランキング首位のポジションを失い、いまやノーポイント。



 



マクラーレンCEOのマーティン・ウィットマーシュは次のようにコメントしている。



 「我々には控訴をする理由があると固く信じている。しかしながら、当然、明日公表されるであろう、FIAの所見を待つつもりだ。その後、その所見について極めて注意深く検討した上で決断を下す」



Yahoo!ニュースより)





この情報漏洩事件で,今期フェラーリのコンストラクターズ・チャンピオンが決定.



激しく争っていたマクラーレンのドライバー,アロンゾとハミルトンの個人ポイントは残るものの,チームとしてのモチベーション低下は避けられない.



マクラーレンチーム首脳の責任問題に発展することは必至.