ソニーは27日,顧客の個人情報が大量流出した恐れがあることを明らかにしました.

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110428-00000714-reu-bus_all

情報流出の原因となったのは,ソニーの

 ゲーム配信の「プレイステーションネットワーク(PSN)」
 映像・音楽配信の「Qriocity(キュリオシティ)」

に不正アクセスがあったためで,流出した可能性がある個人情報は
全世界で7700万件に上るとのことです.

さらに,ソニーが発表したのがこの事実を把握してから約1週間後であったため,
東京電力に続き,日本企業の危機管理の甘さを露呈したと言われています.

このように,企業の行動は社会的責任を免れることができません.
一方私たち個人も同じようにハッカーやウィルスの脅威にさらされていますが
個人なら自己責任,で済ますことはできません.

万一ウィルス感染や外部からの攻撃で悪質なリンクを撒き散らしたり
すれば,不特定多数のネットユーザーに迷惑をかけてしまいます.

ソニーの事故を他山の石として,インターネットセキュリティには
最新の注意を払う必要がありますね.

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