Eメールに注意

仕事で受け取った電子メールの「CC」欄にものすごい数のメールアドレスが載っていた,という経験がありませんか?

セールス情報などを自分が担当する大量の顧客に一斉に配信する場合,顧客のアドレスを「BCC」欄に入れ,受け取った人に他のアドレスが見えないようにしなければなりません.

「CC」を使ったためにアドレスがわかってしまうと,「自分の情報を無断で第三者に提供した」というクレームを受ける可能性があります.特に,ある会社との仕事上の関係を秘密にしておきたいというような場合は,第三者への無断提供による「深刻な被害」を実際に顧客に与えることになります.